みなさんこんにちは!
元町中華街近くにある「くまがい内科・脳神経内科クリニック」です。
ラグビーW杯が終わりましたね!
南アフリカの優勝で素晴らしい戦いに幕がおりました。
ノーサイドの精神は色々なところに応用できそうで、学ぶことが多かったような気がします。
さて、今回はそんなラグビーでも付きものの「脳震盪」についてです。
脳震盪とは、脳の外傷によっておきます。
一時的にめまいや頭痛・記憶障害などを引き起こし、重症の場合は意識を失うこともあります。
ラグビーでは競技の特性上、脳へ外傷が起きやすく脳震盪の発生頻度が高いです。
しかし、日常生活でも出会い頭にぶつかる・階段から滑ってしまうなど不慮の事故として脳震盪が起きやすいです。
一般的な脳震盪であれば一過性のため、安静にしていれば問題ありませんが外傷が原因で起きる「外傷性くも膜下出血」などもあります。
脳震盪だと自己解決せずに病院へ行くことをおすすめします。
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