みなさんこんにちは!
元町中華街近くにある「くまがい内科・脳神経内科クリニック」です。
今回は生活習慣と病気の関係性について紹介していこうと思います。
- 喫煙
喫煙者の数は減少傾向で、来年度からは飲食店などでも全面禁煙になるそうですね。
喫煙に関する健康被害はみなさんも知っている通りです。
呼吸器系疾患は喫煙により起こりやすく、中でも肺がんや慢性閉塞性肺疾患(COPD)などは喫煙が大きく関係するとされています。
- アルコールの多飲
お酒を楽しむ・嗜む程度であればアルコールは健康に良いという見解もあります。
しかし、毎晩浴びるように飲んでいる方や一度飲むと止まらないような方はアルコール性肝疾患などに注意が必要です。
肝炎は肝臓ガンのリスクが高くなり、中性脂肪などが高くなれば心脳血管疾患の発症リスクも高くなってしまいます。
生活習慣を正すことで健康的な体作りができます。
喫煙やアルコールの多飲をしている方は一度生活習慣を見直しましょう。
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