脳卒中ってどんな病気?分類や症状を紹介します

みなさんこんにちは!

元町中華街にある「くまがい内科・脳神経内科クリニック」です。

 

脳卒中という言葉を聞いたことありますか?

脳卒中とは脳血管が起因で起きる疾患です。

今回は脳卒中について詳しく紹介していこうと思います。

 

  • 脳卒中の分類

脳卒中とは、大きく分けて3種類に分類できます。

脳梗塞と脳出血とくも膜下出血です。

脳梗塞とは、脳血管が何らかの原因で詰まる(梗塞)が起きてしまうことです。脳出血とは、脳血管から出血が起きることをいいます。くも膜下出血とは、脳にあるくも膜という薄い膜の下で出血が起きることをいいます。

 

  • 脳卒中の頻度

脳卒中は人口1000人あたり4人〜5人が発症するとされています。

また、脳血管疾患という大枠では日本における死因第3位になっているほどです。

決して少ない数字ではないことがわかりますね。

 

  • 脳卒中の症状

脳卒中の一般的な症状としては手足が動かない・痺れがある・呂律が回らないなどがあります。このほかにもめまいや会話が成り立たないことも症状としてみられることがありますが、これらは前兆症状としてみられることもあります。

どちらの症状も「普通」ではないので症状が出たら出来るだけ早めに医療機関を受診するようにしましょう。

 

発症には生活習慣が関係していることもあるため、毎日の生活習慣も見直しましょう。

少しでも体調がおかしいと感じたらくまがい内科・脳神経内科クリニックまでお越しください。

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